平成29年度 春季企画展「佐伯の津々浦ウラ」開催のお知らせ

  歴史資料館 春季企画展
 佐伯の津々浦ウラ
~江戸時代の漁業政策と漁民の信仰~

 江戸時代、佐伯藩の石高は2万石といわれ、稲作に適している土地はわずかしかなく財政の基盤を
築いていくことは藩の大きな課題でした。その一方で「佐伯の殿様浦でもつ」という言葉が使われる
ほど海に拓けた地域でもあり、蒲江の大庄屋玄太夫は「佐伯の富の源にして、百浦の名産なり。」と
言い、佐伯藩初代藩主毛利高政に鰯を献上した話が伝わっています。このような話から海岸部の豊富
な漁業資源が藩の財源となったことが推測され、それら海産物の出荷からどのようにして財源へ結び
つけたのか、藩の政策と漁民の並々ならぬ努力について見ていく必要があります。
 本企画展では、浦方と呼ばれる海岸部の村々に出されたお触れや漁業の奨励に関する資料などから
どのような政策が取られていたのか?また、漁民だけではなく藩主も寄与したという浦方の漁業信仰
(毘沙門天像・蛭子像)についても考え、紹介していきます。


 ■ と   き   4月27日(木)~6月11日(日)
        9時~17時(入館は16時30分迄)
        ※毎週月曜日は休館、5月1日(月)開館します。   

 ■ と こ ろ  歴史資料館1階展示室

 ■ 観 覧 料  一般300円(15人以上の団体は200円)
        小・中・高校生は無料
        5月1日(月)は開館記念日のため無料で観覧できます。

 ■ 展示解説  4月30日(日)、5月21日(日)、6月11日(日)
        13時30分~(30分程度)
          
       ※詳しくはこちらのチラシをご覧ください
          

-臨時休館のお知らせ-
企画展準備のため4月25日(火)・26日(水)は臨時休館します。

切畑小6年生 見学のようす

 2月21日に切畑小学校の6年生たちが見学に来てくれました!
 授業でも勉強しているという『魚つき保安林』の話が聞きたいということで、毛利高政の漁業政策について詳しくお話ししました。そして高政が漁村に宛てて出した古文書も実際に見てもらいました!(右の写真がその様子です。)
 佐伯で漁業が盛んな理由を少しでも分かっていただけたのではないでしょうか。

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講演会「毛利高標と松浦静山-書物をめぐる文人大名の交流-」を開催しました!

 2月19日に講演会「毛利高標と松浦静山-書物をめぐる文人大名の交流-」を開催しました。
 
 当日は定員を超える多くの方々に来場いただきまして、誠にありがとうございました!
 佐伯文庫を築いた毛利高標と同じく書物を集めた平戸藩主松浦静山の交流から、佐伯文庫の魅力と価値を再発見していただけたのではないでしょうか。
 講演後の質問も活発で、市民の皆様の関心の高さがうかがえました。

  今後も郷土の歴史について興味を持っていただけるような講演を開催したいと考えています。
 市報やホームページでお知らせいたしますので、お見逃しなく!!

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東雲中学校1年生見学・鋳造体験のようす

 1月17日と18日にわたって、東雲中学校1年生の皆さんに歴史資料館の見学と、昔の鏡の鋳造体験をしていただきました。
 歴史資料館の見学では、中学校のある浅海井地区を描いた江戸時代の絵図を見てもらいました。現在の状況と比較して無くなってしまったもの、今も残っているものがあるか、みんなで考えました。
 鋳造体験では、地元の上浦地区公民館で、資料館に展示してある銅鏡をモデルにしたミニチュア鏡を作りました。
 資料館で解説を聞き、鏡作りを通して学び、より郷土の歴史を理解してもらえたのではないでしょうか。
 

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「色とりどりの紙びなづくり」を開催しました!

 1月5日にさいき元気っ子クラブのみんなを対象に紙びなづくりの教室を開催しました。
 この教室は、紙でお雛様を作ることを通して、桃の節句という日本の文化を学んでもらいたいと思い、開催したものです。

 少し難しい作業もありましたが、みんな楽しそうに作っていました♪
 おうちに飾って桃の節句を家族で楽しんでいただけたらと思います。

 歴史資料館では、学校や児童クラブ等とさまざまな体験教室ができればと考えています。
 体験教室を通して子どもたちに歴史を学んでもらいたい!という方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度ご相談ください。
 また、子どもたちだけでなく老人クラブ等の団体の方も大歓迎です。